私事ではございますが、2021年2月25日に第一子を出産いたしました。
何十年も摂食障害で自分を痛めつけ、生理も摂食障害の間ずっとなかった私が、こうして我が子を授かることができたことは、神様に感謝でしかありません。
摂食障害から離れても生理は不順でした。
長年摂食障害をしていたし、子供を授かるのは無理だとも思っていました。
不妊治療も受けました。
また詳しくあげますが、不妊治療での心身へのストレスは大きかったです。
そのためか不妊治療では授かることはできず、逆に治療から少し離れた時に授かることができました。
心と身体は繋がっているんだと改めて強く感じました。
また心が人よりナイーブであり、心の声が身体に出やすいんだということも改めて実感しました。
今母という立場になり「無償の愛」を母親の立場で感じております。
自分から我が子への愛。
我が子から私の愛。
そして、私もたくさんの愛情を受けて育ってきたんだと毎日感じ、母への感謝がつのるばかりです。
今摂食障害に苦しんでる方、親御様、ご家族の方、辛いトンネルは行き止まりではありません。
必ずトンネルには出口があります。
トンネルをさまよっている時はこんな未来が待っているなんて思ってもいませんでした。
こんなこと思えないほど辛いですよね。
でも、明るい未来はあります。絶対大丈夫。
だから今を生きよう。自分のために。
これからは、当事者の立場、母親の立場、両方の立場から色々書けたらと思っています。
カウンセリングは引き続き行っております。
よろしくお願いいたします。